薄毛の原因
植毛について考える前に、そもそもの薄毛の原因について考えてみましょう。何事においても言えることですが、原因があるからこそ結果があるのです。わたしたちの頭髪は一体どのような原理で薄くなっていくのでしょうか。その答えはAGA、男性型脱毛症です。原因の大半がこのAGAです。男性型の名の通り成人男性に多く見られる進行性の脱毛症で、額の生え際あるいは頭頂部から徐々に薄くなっていきますが、後頭部と側頭部にはさほど影響はないそうです。
その形状はM、Oなどの隠語で形容されます。AGAのメカニズムはこうです。睾丸および副腎から分泌される男性ホルモン——テストステロンが、毛乳頭や皮脂腺に存在する5α-リダクターゼという酵素と結びつくことで強力な男性ホルモン5α-ジヒドロテストステロン(DHT)に変換されます。このDHTが毛母細胞の細胞分裂を阻害することで毛髪の成長期は短縮され、薄毛が進行するのだそうです。
オムニグラフトとは現在、日本において、「自毛植毛専門クリニック」が採用している「自毛植毛」の術式は前項で紹介した「FUT」式と、もうひとつは「自毛植毛専用機器」を用いる術式だそうです。「自毛植毛専用機器」における最新技術として注目されているのが、アメリカやフランスで開発された「オムニグラフト」と呼ばれる植毛機器で高度な植毛技術の自動化に成功しています。アメリカの「FDA」、欧州の「CE MARK」の認可も受けていて、株分けや移植時間の短縮を可能にしたそうです。
専用のハンドピースを使用し、移植する毛髪を直接採取できます。ごく小さい毛包単位で採取され、移植までの時間も短い為、毛髪の定着率は高くなるそうです。一般的な「FUT」では移植片(ドナー)を後頭部から採取する為、目立たない場所ではありますが、しばらくは傷跡が残るそうです。「オムニグラフト」による施術では電動のパンチによるドナーの採取であり、傷跡やそれに伴う痛みは最小限に抑えられるそうです。
Category : 薄毛・抜け毛